SS レーザービーク & ランブル レビュー

 今回のレビューは、トランスフォーマー スタジオシリーズ より、

“SSー101 レーザービーク” と、

“SSー102 ランブル(ブルー)” です。


 ディセプティコンの情報参謀、サウンドウェーブの部下が実写、初代アニメから1人ずつ、揃ってスタジオシリーズ コアクラスで発売となりました。

 今回は2つまとめてレビューしていきます。


 実写映画第3作、ダークサイドムーンに登場した

“尋問兵 レーザービーク” と、

初のアニメ映画作品、ザ・ムービーに登場したカセットロン(ディセプティコン ミニカセッツ)の

“特殊破壊兵 ランブル” が、

実写とアニメの枠を越えて夢の共演・・いや、どっちもなんかおかしくない?

 レーザービークは本来の鳥型メカの姿ではなく、ピンクのバンブルビー型ホームロボットに擬態した姿で、要は先日のハズブロパルスで発表されたコアクラス バンブルビー前提の代物。

 本来メインとなるはずのものよりその流用を先に発売するという手法は、トランスフォーマーでも度々見られるものですね。

 一方のランブルですが、いやこれフレンジーだろ・・とほとんどのTFファンも突っ込むところだと思うのですが、ザ・ムービー準拠ということならそうなってしまうのか。

 本当にややこしい。

 レーザービークにしろランブルにしろ、本来思い浮かべる姿とは別のものを同シリーズ同クラスで同時発売するとか・・まぁわざとだろうけど。

 では、2つまとめてレビューしていきます。


尋問兵 レーザービーク

 サウンドウェーブ配下で主に諜報活動を担うディセプティコン。

 本来は首の長い鳥のような姿で、大きさも人間大。

 様々な姿に擬態できる能力を持っており、今回はそのうちの一つでバンブルビーに似せたホームロボットに擬態した姿でのリリースとなります。

 映画公開時だったかしばらく経ってからだったか、当時のデラックスクラスバンブルビーをピンクにリカラーしたものがレーザービークとして、サイバトロンサテライト限定で発売されてましたね。


ロボットモード

 実写系キャラのコアクラスとしてはバンブルビー版のショックウェーブ、同ラヴィッジに続いて3アイテムめ。ベイバースキャラでは初ですね。

 ぶっちゃけピンクの色のバンブルビーなんですが、色が変わるだけでここまで気持ち悪い感じになるとは(笑)。

 ピンクになったら可愛く見えるもんだと思うんですが・・

 まぁ、今回の成型色は若干メタリックになっていてけっこう毒々しいんで、そのせいもあるかな。

 プロポーションはかなりずんぐりしてます。

 妙に撫で肩で、脚も太くて短いですね。

 背中の側がけっこうタイトに本体と密着していて脚の位置にも干渉するため、常にちょっと前のめりになりがち。

 そして膝もほとんど曲がりません。


 小さいながら頭部造形は細かく、フェイスの塗装に加え額の極小オートボットマークもちゃんとプリントされています。

 でもこの顔も可愛らしさよりも不気味さが先に立つ感じ。

 本来もうちょっと上下に潰れてる感じなのかな、バンブルビーは。

 ちなみに先日発表されたコアクラス バンブルビーは基本今回のリカラーですが、頭部はバトルマスクタイプに変更されています。


 背面。

 ほぼガワしか見えない・・

 ルーフパーツは折りたたまれずそのまま背負うかたちになるので、さっき見てもらった側面図のように可動だけでなく自立にもけっこう影響が出てしまっています。

 というか、裃に袴を履いてるような雰囲気だな。


付属武器

ブラスター

 右手が変形するブラスターは手持ち武器として再現。

 まぁ、デラックスクラスでも大概その手法なので、コアクラスでもそうなるのは仕方ないでしょう。

 保持は3㎜軸。もちろん左手でも持てますし、見ためにとくに違和感もないです。

 銃口は浅いですが一応5㎜穴になっています。


ビークルモード

 GM社のシボレー・カマロ(第5世代カスタムもモデル)にトランスフォーム。

 コアクラスながらライセンスが取得されており、形状再現度はなかなか。

 まぁ、ロボット要素は完全に隠れてしまいますからね。

 というか、劇中では変形しません。

 劇中再現という意味ではここからあの鳥型メカに変形するのが本当だと思いますが、無理よね(笑)。


 武器はルーフに取り付け可能。

 もうちょっと調整すればボンネットの裏側に収納できたように思うのですが・・

ギリギリ入らないです。


 コアクラスの場合、中台紙はディスプレイベースの態をなしていませんが、背景はちゃんと描かれています。

 固定具を通すために穴が開いてるのが玉に瑕ですが。

 今回は描き下ろしで、情報収集後の暗殺で入り込んだリビングルームになっていますね。

 ここで暗殺対象の娘とお話ししてました。

 擬態してまで入り込む必要合ったかな?


比較画像

 映画公開時に発売されたDA版バンブルビーと。ロボットモードで。

 ベイバース版のバンブルーのスタジオトイはリベンジ版しか持ってないのでDA版で。

 まぁほとんど同じなんですけどね。

 さすがにコアクラスはいろいろ簡略化されてます。


 ビークルモードでも。

 こんかいのもののほうが二回りほど小さいですが、ともにライセンス取得のうえ造形されてますから、極端な印象の違いはないかと。

 色は全然違いますけど。


 SS サウンドウェーブ(DM版)に付属するレーザービークと。

 つまるところ右の気持ち悪い鳥が本来の姿なのですが、サイズ感はどう考えればいいのかな?

 劇中だと体積はほぼ変わらない感じで、擬態後は人間の子供サイズですしたが・・


 一応ビークルモードでも。

 本来の姿は変形できないのでそのままで。


 サウンドウェーブとも。

 うん。やっぱでかいな。レーザービーク。

 メインのスケールに合わせたものではないですね。

 やはりミニサイズのバンブルを作るついでということか。

 ビークルモードは割愛します。

特殊破壊兵 ランブル

 情報参謀サウンドウェーブの部下の1人。

 人型カセットロンで、同型のフレンジーとの関係性はよくわかりません。

 とくに双子とかそういう設定はなかったような・・

 で、問題のカラーリングなんですが、ランブルというと黒と赤のツートンカラーのほうで、この青いのはフレンジーである、というのが多くの人で共通の認識だと思います。

 実際、ほとんどのシリーズでそうなっていますし、本来はそれが正しい。

 ではなぜ今回このような事態になっているかというと、およそ40年前にアメリカで製作された初代アニメで、色を塗り間違えてしまったから。

 そもそもランブルは黒でフレンジーは青。

 オリジナルトイも当然そのようになっているのですが、アニメ制作の際に、謝ってランブルをフレンジーのパターンで彩色してしまったんですね。

 その後にフレンジーも出てくるわけですが、そちらにはランブルのパターンで彩色し、それがそのままになってしまった。

 気付いたけど直さずそのままいってしまったのか、最後まで気付かなかったのか、どちらなのかわかりませんが、ザ・ムービーでも引き続きカラーは逆のままだったようですね。今回の商品名で判断する限り。

 いや、どっかで訂正できただろうに・・

 ちなみに日本で放送される際にはカラーに合わせてキャラそのものが入れ換えてられています。

 だからここで認識の違いが起こる。

 僕(というか日本のでTFを見ていたほとんど人がそうでしょう)にとっては、フレンジーがメインでランブルがサブというイメージだったんですが、その後様々なかたちで彼らがリメイクされるとき、ランブルのほうが先に名前が出てくることが多く、それ以前でも海外ではフレンジーよりもランブルのほうが認知度が高いような印象がありました。

 そもそもオリジナルトイでサウンドウェーブとセットになっているのはランブルだし、これはどういうことなのか? とずっと疑問だったんですが、実はこういう理由があったのだと知ったのはここ数年の話(笑)。

 本来ランブルのほうがメインで、フレンジーがサブなんですね。

 レーザービーク(コンドル)とバズソーに倣うと、順番的にランブルと、フレンジーなんですね。

 シージでもランブルは一般発売されましたが、フレンジーは限定のジェネセレ枠になり、しかも日本では発売されませんでした。

 まぁ、未だリメイクされる気配のないバズソーよりはマシですが。

 とまぁそんなことで、今回はあくまで原語版初代アニメ準拠でランブル名義となった次第。

 でもそのままだと事情を知らない日本の人たちに不親切だから、(ブルー)と足してみた・・

 いや、余計混乱するわ!

 ていうかなんでわざわざややこしくなるスタジオシリーズで出したんだろう? 

 レガシーなら普通にフレンジーでよかったやん。


ロボットモード

 シージでリメイクされたカセットロンとおおよそのサイズ感を合わせてあるので、コアクラスとしても一際小さいです。

 プロポーションも変形の都合もあってアニメのイメージよりも随分とずんぐりしたものになっていて、やはりわざわざスタジオシリーズにした意味がよくわかりません。

 ただ、カラーリングは日本版商品名に追加されているブルーというよりは淡いパープルメインで、そこは確かに劇中再現といえます。

 オリジナルトイからしてアニメの色調とはまったく違う濃いブルーメインでしたし、数あるリメイクトイでも基本そのオリジナルトイのカラーリングに準じていて、このアニメ版のカラーリングを再現したものはほぼなかったと思います。


 バストアップで。

 アニメだともうちょっと人が好さそう(?)な顔付きだった気もしますが、あぁちゃんとフレン・・じゃなかった、ランブルの顔ですね。

 胸部のディティールとシルバーでの塗装も当然昔のままで懐かしい。

 その下にあるディセプティコンマークは、ちょっとわかりにくいですけど。


 背面。

 ウイングも兼ねた2丁のマシンガンをマウント。

 彼らの特徴でもあるのにシージ版では省かれたので残念でしたが、今回は単独コアクラスになったことでちゃんと付属しています。

 外すとフラットな背中が現れます。

 この背中な脛に思いきっりくうどうができてしまうのは、まぁ仕方ないですね。

 あと股関節のはめ込みが、リワインドと同じ仕様でそこはちょっと残念。


付属武器

マシンガン

 先の背中にマウントしていたマシンガンは取り外して手持ち武器・・にはならず、今回は前腕側面に取り付けるかたち。

 接続は3㎜ですが、さすがに拳が小さ過ぎて穴を開けられなかったようです。

 銃口先端には一応3㎜径のエフェクトパーツを取り付けることもできます。


ハンマーアーム

 腕が変形する特殊武装で、伸縮するハンマーで地面を叩くことで地震や地割れを起こすことができます。

 今回はMP版同様、オプションパーツとして付属。

 拳を収納した前腕を直接はめ込む仕様です。

 ハンマーの伸縮はできませんが、先端のパーツを取り外すことが可能。

 接続は5㎜軸です。

 ハンマー後端には5㎜穴、

側面には3㎜穴も開いているので多少の拡張は可能。


デバイスモード

 カセットテープにトランスフォーム。

 ちゃんと真四角のカセットに変形します。

 表面のプリントもオリジナルを再現したものになっていますね。

 ただ、テープリールの位置が上側にずれてしまっているのには少し違和感があります。

 普通に3㎜穴のあるところにそれらしいディティールをいれればよかったはずなのに、その上の腕部の可動軸(ピン)に合わせたから・・


 一応裏側も。

 シージ版のようにほかのキャラに取り付けるための5㎜軸などはありません。

 そこはバトルマスター枠ではないのでね。

 変形パターンは、すでに完成されていたオリジナルトイのものをほぼ踏襲したものになっています。

 まぁ、とくに変えようもないでしょう。

 なお、マシンガン、ハンマーアームについてはこの形態では余剰になります。

 MPのようにまとめて収納できるようなものもとくにありません。


 サイズはシージ版カセットロンと合わせてあるので、SG サウンドウェーブ(およびその派生型)の胸部カセットホルダーに収納可能。

 ただ個体差もあるのかかなりギチギチの場合が多いようで、僕はWFC サウンドウェーブのホルダーに収納してみたのですが、確かにギチギチで、まぁ入ることは入って画像のようにホルダーを閉めることもできたのですが、取り出そうとスイッチを押すとホルダーが開くと同時にランブルも飛び出してきました。

 ある意味イジェークト! 再現(笑)。

 そういえば付属のレーザービークもそんな感じだったな。

 設計がタイト過ぎません?


 中台紙には地球のオートボット基地の管制塔(?)てっぺんにあったレーダーが描かれますね。

 ディセプティコンの総攻撃を迎え撃つかたちになったオートボット。

 戦闘モードに移行した基地の管制塔攻撃をサウンドウェーブに命じたメガトロン。

 サウンドウェーブは部下のカセットロンを出撃させるのですが、このときイジェクトされたのがランブル、フレンジー、ラヴィッジ、ラットバットの4体。

 はるか高所にある管制塔への攻撃に、なんでレーザービークを出撃させないのか?

  ていう、ラットバット以外の3体も普通に空飛んでるし・・(笑)

 ただその飛行シーン、彩色ミスでランブルもフレンジーも黒と赤のツートンになってるんですよ。

 あえてそんな場面をここに持ってるとか、ギャグなのか?(笑)


比較画像

 オリジナルの復刻版であるアンコール版(右)およびMP版(左)と。ロボットモードで。

 まぁ、左右はフレンジーなんですけどね。ここはとりあえず色を合わせて。

 ただその色も、ご覧の通り実は全然違ってたり。

 そしてサイズも、今回のものは本当に小さいなぁ。


 ハンマーアーム装備状態で。

 オリジナルにはハンマーアームは付いてこないので、MP版とのみとの比較になりますが。

 接続方法も、やはりMP版をベースに簡略化した感じですね。

 しかし取り外せるのなら伸縮もできたんじゃなかろうか?


 デバイスモードでも。

 やはりテープリールの位置が少し気になる・・


 SG ランブルと。ロボットモードで。

 SGのランブルは黒と赤で、おおよそみんなが認識しているカラーリング。

 ラットバットとセットのマイクロマスタークラスで、武気なし本体のみの発売でした。

 今回は単体コアクラスに昇格して、武器もちゃんと付属、プロポーションも幾分改善されましたね。

 まぁ、単純に2倍のコストがかけられるようになったわけですから。


 デバイスモードでも。

 同じサイズの四角い板に変形。

 SG版のほうはとくにカセットっぽさは再現されていません。

 KD ブラスターに付属のイジェクトと。ロボットモードで。

 エナジョンウエポン扱いのイジェクトさん。

 今度ツインキャストのお供でリワインドも来ますが、ランブルがこうなった以上は彼らも単体コアクラスで欲しかったところ。

 ただ可動に関しては肘も曲がるイジェクト型のほうが地味に分があるとも。あとは武器だけですね


 デバイスモードでも。

 こちらもサイズは共通。

 やはりイジェクトではあまりカセットっぽさが再現されていません。

 ただリールの位置はいい。

 WFC サウンドウェーブと。ロボットモードで。

 アニメ劇中ではここまでの体格差はない・・ともいえないな。コロコロ大きさ変わるからね(笑)。

 カセットに変形した状態でジャストフィットなんだから、リアルスケールということではこれが正解なんでしょう。

 今回の2人、ロボットモードで。

 同じコアクラスですが、比率的にはリーダーとデラックスくらいの差があります。

 ランブルのほうはまだハンマーアームが付いてくるわけですが、それにしてもここまで違うか・・

 変形後は割愛します。


以下、画像

 まずレーザービーク。

 可動性はあまりよくありません。

 腰は固定ですし、膝は一応曲がりますが先にも言ったように気持ち程度。

 背中のガワの干渉もあって足周りはかなり窮屈ですね。

 スタンド対応穴もありません。

 ただ、足首が変形都合で前向きに動かせるので、画像のような前傾姿勢が案外安定するというのはポイントが高いです。


 ブラスターには5㎜径のエフェクトパーツを取り付けることが可能。

 小柄だけど高火力ですね。


 本来の姿と一緒に。

 鳥型の本体がバンブルビー似のダミーボディを操ってる感じ。

 気味の悪さが際立ちます。


 サム襲撃。

 実際に襲ったのが本来の姿でですが。

 本来の姿もフル可動の単体コアクラスで出ないかな? 

 同じくベイバース版のフレンジーとラヴィッジも欲しい。

 ついでにスコルポノックも。関係ないけど。


サ「レーザービーク、怪しまれないよう変装して情報収集するのだ。

レ「了解しました。トランスフォーム!

 変形(変身)と同時に大型化。

 初代アニメオマージュですかね(笑)。


 続いてフレン・・もとい、ランブル。

 肘と腰が動きませんが、変形都合もあって肩周りや股関節はよく動きますし、膝は深く曲げられます。

 爪先も前向きに動かせるので、立て膝や前傾姿勢でも安定します。


 両手にマシンガンで。

 スタンド用としての3㎜穴はとくに用意されていないのですが、マシンガン取り付け用の穴を利用することは可能。

 当然、2丁とも背中にマウントしている場合は使えませんが。


ラ「ハンマーアームの地震攻撃を食らえー!

 小さい身体で頑張りますね。

 というか、カセットロンはみんな普通に優秀。


ラ「ハイパーハンマーアーム!

 5㎜軸で接続で連結させてみました。

 ハンマーの先端が一つ余りますが。


ラ「ハンマーアームロケット!

 これで空も飛べるぜ!

 いや、最初から身一つで飛べるし。

 ディセプティコンはみんなロボットモードで普通に飛べるしね。


 なんちゃってビークルモード。

 武器も全部使って、なんとなくビークルになりましたね。

 カセットロンにこんな自由度があるとは・・


 ダブルランブル。

 というか、うちには今フレンジーがいないんで、今回の彼はもうフレンジーでいいよね。

 たぶん1年以内にはフレンジー(ブラック? レッド?)も発売されるだろうし、そのときはそちらをランブルにすればなんの問題もなし。


サ「フレンジー、ジャガー、コンドル、ラットバット、ランブル、イェークトっ!

 残るはバズソーですが・・

 やっぱりレーザービークの単体コアクラスかを待つしかないか。

 サウンドブラスターのアースモードが、WFC サウンドウェーブと同じ仕様で発売されるなら付属したと思うのですが、今さらないかな。

 仮にあったとしたら、ラヴィッジのリカラーはハウルバック?


 あれ? なんかカセットロンでかくなってない?

 いや、サウンドウェーブが小さいんだよ。

 作画ミスかな? いえ、この程度は誤差の範囲です(笑)。


 VS イジェクト。

 カセットロンと較べるとどうしても後回しにされてしまうカセットボット。

 ここでスチールジョーやアムホーンが単体コアクラスとかで出たら一矢報いられるのに・・


 カセットロン マルチバース。

 ベイバース組だけちょっと違いますけどね。

 そういえば、今度のビースト覚醒にディセプティコン出てこないっぽいけど、まだほとんどサイバトロン星にいるのかな?

 メガトロンはなにしてるんだろう?

 別ユニバースでも、みんな仲良し。


 以上、“SS レーザービーク” 、“SS ランブル(ブルー)” でした。


 実写とアニメのカセットロンコンビ。

 まぁ実写のほうはカセットには変形しませんし、そもそも本来の姿ではない擬態してるときの姿なんですが。

 ザ・ムービー仕様でランブル出すけど、絶対突っ込まれるから一緒に突っ込まれるの出そうぜ! とかいう経緯なら楽しそうな職場だな(笑)。

 レーザービークについてはまぁ、むしろコアクラスのバンブルビーという目線になりますが、BB ショックウェーブ以来のミニサイズアイテムで、実写版のほうでもある程度そっちをやっていくなんだな、ということを確認できたのはよかったかな。

 最初に来るのがバンブルビーというのもまぁ順当でしょうね。

 実際にはレーザービークなんですけど。

 今後オプティマスやメガトロン、スタスクなんかも来るでしょうね。ただそうなるとジェネラインと被るから、もっと意外なラインナップを期待したいところですが。

 出来そのものについては、正直微妙です。

 さすがビークルモードはライセンス取得でミニカーとしてもいい感じですが、ロボットモードがねぇ。

 ただ、ずんぐり具合は縫いぐるみっぽい感じもあってだんだん可愛く見えてきたりもします。

 一方のランブル。もうフレンジーでいいですけど。

 MP以来のフルパッケージにジェネラインのカセット系との共通規格で、小さいながらプリバリューは高く、今後の展開への希望も含め非常に楽しいものになっています。

 やっぱりカセットTFはいいね。

 早いうちにランブ・・じゃない、フレンジー(ブラック?)もお願いしますよ。

 それからカセットボットも。スチールジョーとアムホーンと・・

 欲は尽きませんね(笑)。


 といったところで、今回は終了。

 またのご訪問を。

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