HGAC ガンダムサンドロック レビュー(2021年1月27日 追記)

 今回のレビューは、1/144スケール ハイグレードアフターコロニー より、
“HGAC 228 ガンダムサンドロック” です。


 “新機動戦記 ガンダムW” より、
5人のガンダムパイロットの一人、カトル・ラバーバ・ウィナーが乗り込む
“XXXG01-SR ガンダムサンドロック” が
初HGキット化されました。


※2021年1月27日 HGAC ガンダムサンドロック改のショートレビューを追記しました。


 というわけで、お供のマグアナックに続いてお坊ちゃんの機体も登場です。

 ガンダムWというと、ガンダム×美少年という1つのジャンルを確立したエポック的な作品ですね。

 主人公として登場する5人のガンダムパイロットもそれぞれに個性的なキャラクターとして描かれ、それまでどちらかというと男性ファンが大勢を占めていただろうンダムシリーズに女性ファンが急造するきっかけになりました。

 僕は当時高校生で、後輩の女子たち(オタク)がキャアキャア言ってたのを不思議な気持ちで見ていたのを覚えています。まさか当時は、その後もSEED、OOと似た路線のシリーズが生み出されていくとは思いもしませんでしたが。

 さて、今回レビューするガンダムサンドロックのパイロット、カトルはそんな5人の主人公たちのなかではわりと地味なほうで、当初はいわゆるショタ枠以上の印象はなかったんですが、劇中中盤の闇堕ちから終盤では指揮官ポジに就くなど、放送開始からある意味で一番イメージが変わったキャラかもしれません。

 そろそろスパロボでも指揮官スキルを付けてやってほしい(笑)。

 一方のサンドロックについては、やはり個性的でなにかしらに特化した性能を持つほかのガンダムたちと比較すると、どうしても地味と言わざるをえず、これはパイロットと違って終始一貫していました。

 格闘メインの機体としてはデスサイズやシェンロンに後れをとる感じだし、重装甲であることがあの世界観でどれほどの意味があるのか・・砂漠など、地上の過酷な環境への適応力は優れているようですが、それも有効な局面は限定されますし、結局お供のマグアナック隊ありきの機体という印象です。

 スパロボでも一時期最大攻撃力の武装が “マグアナック隊総攻撃” でしたしね。ただ最近はそれも削られて、補給装置もなかったりと本当に特徴のないユニットと化していますが。

 まぁ、おそらく5機のガンダムのなかで一番人気がないだろうサンドロックが(マグアナックからの流れとはいえ)発売された以上は、残る3機の発売もそう遠くはないと信じて、レビューしていきましょう。

 キットは素組みに最低限の墨入れ、付属シールと一部塗装での仕上げです。


 Wのガンダム5機は大河原邦男氏がデザインしたものなのですが、今回はそんなオリジナルの太ましさはどこへやら、今風の小顔脚長体型に修正されています。

 さすがに華奢というほどには痩せてはいませんが、正直これのどこが重装甲なんだ? くらいのバランスにはなってますかねぇ。

 カトキハジメ氏がリデザインしたEW版(アーリータイプ)との摺り合わせや、すでに発売されて久しいHGAC ウイングガンダムとのバランス調整などの必要もあったんでしょうが、全体にもう一回りほど太いほうがイメージに近いような・・

 最新キットだけあって色分けはかなりの部分でパーツ分割によって再現されていますが、頭部バルカンの砲口や肩のホーミングミサイルの弾頭、膝のダクトや足の甲のバーニアなどはシールでもフォローされていないので塗装が必要です。

 今回はほかにサイドアーマーのスラスターの内側も塗装しています。そこにはシールがあるんですが、塗ってしまうほうが綺麗ですし。あと、肩のバーニアにもシールがありますが、そこはとくに必要性を感じなかったので墨入れで済ませています。

 ちなみにツインアイは分割されており、多色成型ランナーでその1パーツのみが淡いグリーンで成型されています。

 でも、RGならまだしもHGでそこ分割する必要ある? ほとんどの人がシール貼るだろうし、塗装派の人にはそもそも関係ない話だろうし・・

 また、トサカ部分のセンサーについても正面のぶんはちゃんとシールがあるのになぜか後ろのほうにはないので余白を切って貼り込んでいます。

 なお、ホイルシールではそのメタリックグリーンの余白部分がやたらと広くとられています。改への布石でしょうかね。ランナー配置を見てものちのち改が発売されるのは明らかです。おそらくプレバンにはなるでしょうが。

 というか、違いなんてほんの少ししかないんだからもうコンパチにしといてほしい。


武装・ギミック

ヒートショーテル

 サンドロックのメイン武装。

 ショーテルとは大きく湾曲した両刃を持つエチオピアの伝統的な刀剣で、サンドロックのそれも同様の特徴を持大型の実体剣となっています。

 ヒートと付く名が示すとおり、刀身を赤熱化させて対象を焼き斬ることが可能で、そのサイズも相まって同時代の標準的なビームサーベルを遙かに凌駕する威力を誇ります。

 持ち手は汎用の持ち手のほか、角度の付いた持ち手(画像のもの)も左右分付属し、どちらでも保持できます。

 キットでは通常時の刀身のほか、赤熱化状態を再現したクリアレッド成型の刀身も付属し、任意で交換可能です。

 MG(あちらはアーリータイプでしたが)でも採用されていたギミックですね。

 ただ、あっちもクリアレッドだったと思いますが、イメージ的にはクリアオレンジくらいの色のほうがそれらしい気がするんだけどなぁ・・

 非使用時はバックパックにマウント可納。さらにマウントした状態で横向きに大きく可動します。まぁ、これは後述のクロスクラッシャーにかかわるギミックでもあるんですが。

 ちなみに、サンドロックは5機のガンダムのうちでは唯一ビーム兵器を持たない機体でしたが、のちに改修されたあとではビームマシンガンを携行するようになっています。


シールド

 デザインはコブラの頭部をイメージ。目に当たる部分はシールでの再現です。

 牙を模したクローや目から放つ閃光(シールドフラッシュ)で攻撃にも転用できます。

 前腕側面やバックパックに取り付け可能ですが、マグアナックのそれのようにL字のアタッチメントはないため、取り回しはあまりよろしくありません。拳で保持するグリップもなし。


クロスクラッシャー

 2振りのヒートショーテルとシールド、バックパックを一体化させたサンドロックの奥の手。

 2振りのショーテルをハサミのように使って対象を両断するという、のちのガンダムグシオンリベイクフルシティ(長い)に繋がる攻撃は一見派手で残酷ですが、べつにわざわざ合体させなくても両手にショーテル持ってる状態でも同じことできるだろうに・・(笑)

 バックバックのメインスラスターも攻撃方向に向いているため、デスサイズのバスターシールドのように射出できるわけでもないんですよね。

 実際、宇宙用に改修されたあとはバックパックが取り外せなくなったために使用できなくなりましたが、それで戦闘力が落ちたというような描写はなかったような・・

 当然ですがシールド単体のときよりもさらに取り回しが悪くなり、肩アーマーとの干渉もあってあまり格好のいいポージングはできません。


比較画像

 まずはHGAC ウイングガンダムと。

 オールガンダムプロジェクトの一環で左側のヒトが発売されたのが2013年の9月なので、6年経ってようやく仲間が一人か・・

 さすがに6年も経ってると並べたときに違和感があるかと思ったんですが、そこは寄せてきた感があります。

 というか、ウイングが細過ぎてサンドロックが逞しく見えます。そう思うと今回のプロポーションは正解なのかなぁ。


 HGACマグアナック(標準機)と。

 なんだかんだでウイングとのバランスは取れていたように思う一方、肝心のマグアナックとのツーショットはイマイチしっくりこなんだよなぁ・・

以下、画像

 オールガンダムプロジェクト以降のHGの標準フォーマットに加え、股関節にはスライド機構、腰部にも可動軸が追加され、総合的な可動性能は非常に高いです。

 とくに腰部可動軸のおかげで上体を前方に深く曲げることができ、股関節のスライド、膝の二重関節と併せて綺麗な立て膝が決まりますし、肘も二重関節で120度近くまで曲がるため、バックパックにマウントした状態のヒートショーテルを掴むことも可能です。


 こちらが股関節および腰部の可動機構。

 HGで初めて股関節のスライドを実現したのはデスティニーガンダムでしたが、あちらがパーツ同士がギチギチで動かすとき異様に堅かったのに対し、こちらは非常にスムーズに動かすことができます。スムーズ過ぎて逆に位置を固定するのが面倒なくらい(笑)。

 腰部の可動軸は前になにかでやってましたっけ? ちょっと忘れてしまいましたが、ともあれこれで大胆な前屈が可能になっています。

 この前屈姿勢ができるか否かというところが、両手に持ったヒートショーテルを振り被っての振り下ろし! というイメージの強いサンドロックにはかなり重要ポイントになります。EW版のHGキットでは、差し換え用の固定パーツが付いていたくらいですからね。それを可動でこなせるようになったのは大きな進化です。

 が、反面上体を後方へ反らせることはほぼできず、左右への可動もごくわずかとなってしまっています。

 そして、個人的に残念に思ったのが肩関節の仕様。

 肩の接続にはポリキャップが使用されているのですが、上向きに可動するように取り付けるため、当然上方に跳ね上げることはできるんですが、前方に引き出すことができません。

 接続自体はポリキャップなので、ある程度前後に動かすことはできますが、胸の前で両腕を交差させるような大胆なポージングは不可能です。

 やはりショーテルを振り回す派手な剣撃アクションが持ち味の機体なので、ここはディジェやイフリートで実現していた引き出し式の肩間接をさらにブラッシュアップして導入してほしかったところです。

 全体的によく動いてくれるだけに、ならばもう一息、と思ってしまうのは高望みが過ぎるでしょうか?

 また、足首もアーマーが干渉するためあまり柔軟には動かせず、せっかく股関節がスライドしたり、真横に180度近く開脚できる脚部を持ちながら接地性がイマイチという片手落ち感。

 まぁ、これはデザイン上仕方ないところはあるんですけどね。自立にはほぼ問題ないですし。大目に見ておくべきか。

 あと細かいところですが、スタンド対応の3㎜穴はいつも通り股下にあるんですが、今回はパーツの合わせ目を利用しているせいか、緩いうえに浅く、若干不安定です。

 ガンプラではちょっと珍しいパターン。


 リーオーを、文字通り千切っては投げ、千切っては投げするセレブのぼんぼん(笑)。

 そろそろリーオー以外のOZ系MSも欲しいところです。

 まさかのデスアーミーに行ってしまいましたからね。

 でも、今回説明書のショートストーリーにエアリーズが登場していたのはなにかのフラグと信じたい!


 セレブのぼんぼんとそのSPたち(笑)。

 本当ならこの後ろにまだ36機いるわけで、それはそれは怖ろしい・・

 正気の沙汰とは思えなかったマグアナック36機セットも気付けば4次受注まで来ていうようで、奇特な方もそれなりの数いるもんなんだなぁ、と思います。

 まぁ、1セットが実質36個分なんで、1回の受注分でどれだけの数を作ってるのかわかりませんが。

 以上、“HGAC ガンダムサンドロック” でした。


 最初のほうでも言いましたが、Wに登場した5機のガンダムのなかでも一番特徴に乏しい機体で、おそらく人気も比例していただろうサンドロックがウイングを除く残る4機のうちからまずHG化されたことは意外でした。

 もちろん、マグアナックからの流れがあったわけですが、そもそもマグアナックのHG化が驚愕だったので、そのあたりの事情は想像もできないんですけどね。

 肝心のキットの出来は、アクション性重視で色分けも高水準。赤熱化状態のショーテル刃も付属するなど、クオリティ、プレイバリューともに十分ものになっていると思います。

 まぁ、プロポーションに関しては僕みたいにもう少し太めがいい、という人もいることでしょうが。

 しかし、変形できるウイング、フルオープンアタックのヘビーア-ムズ、ドラゴンハングのシェンロンに較べるとギミック面で個性の弱いサンドロック(まぁ、これはデスサイズにも言えることですが)ですから、高いアクション性もそれなりによく動く程度はインパクトが薄いのも事実。

 股関節のスライドに腰部可動軸追加と下半身は頑張れたんだから、もう一踏ん張り、肩間接の引き出しくらいは実装して欲しかったです、すでにほかがやってるからね。できなくはないんだから。

 マグアナックとの集団ディスプレイにしても、やっぱりスタイルよ過ぎでなんか浮いた感じなんだよなぁ・・


 あと、これはキットの出来とは一切関係ないんですが、今回の商品名、
“HGAC ガンダムサンドロック & ガンダムブレイカーモバイル プロダクトコードセット”
というのが正式なものなんです。

 てっきり商品コード的な理由でそうなってるだけかと思ってたらこのように、

がっつりパッケージにもそう書いてあります。もちろん英語併記で。

 これまでも、このテのオマケが付いていたキットはありましたが,その旨をアイコンで表記してはいても,今回のように正規の商品名として機体名と同列に扱うようなことはありませんでした。

 今回のサンドロックのパッケージにはこれでと同じようにアイコンも印刷されているので,ある意味二重表記です。

 思うに,今回のプロダクトコードは諸兄限定の特典ではなく,あくまで商品の内容の一部ですよ、ということを言いたいのでしょう。なにか商法的な理由があったのかもしれません。

 ガンプラは滅多なことでは絶版になりません。今でもファースト放映時に発売されたキットが当時と同じ価格で再生産され続けています。

 このHGAC ガンダムサンドロックも、いずれ再生産されることになるでしょう。数年後、ひょっとしたら5年、10年先かもしれません。そのときも同じプロダクトコードは入ってるんでしょうか?スマホアプリなんて、下手したら1年やそこらでサービス終了しちゃうんじゃないですか?

 そうなったっとき、温度は商品名から “~プロダクトコードセット” の文言は消えるんでしょうか? 価格はどうなるんでしょう? 本来の内容から一部が削除されてるのだとしたら、そのぶん価格は下げるのが普通じゃないでしょうか。

 というか、ガンプラにスマホアプリのプロダクトコードなんか入ってて誰が喜ぶんだ?(偏見)

 とまぁ、細かいことをつらつら書いてしまいましたが、要はパッケージを見たときに萎えた、これに尽きます。

 バンダイという企業のありようが垣間見えたとでも言いましょうか・・まぁ、今さらなんですけどね。

 パッケージや説明書が英語併記になったのっていつからだったっけ? 文字ばかり多くて解説の内容は薄くなっていくし、そもそも日本語の文章は下手だし・・

 スピリッツになっていろいろ思い出してくれたのかな。と思ってたけど、やっぱり本質ってそう簡単には変わらないのかなぁ。

 せっかくいいもの作ってるのに、売り方やプロモーションでイメージ的にいろいろと損をしてる、そんな気がしました。


 といったところで、今回は終了。

 またのご訪問を。


※2021年1月27日 追記


ガンダムサンドロック改

 サンドロックの発売から1年と4ヶ月、

XXXG-01SR2 ガンダムサンドロック改” が

大方の予想通り、プレミアムバンダイ限定で発売されました 。


 サンドロック改は、劇中後半、基本的に地上用だったサンドロックを宇宙でも運用できるように改修した機体で、各部にバーニアスラスターが増設され、主に宇宙空間における姿勢制御能力と機動性が向上しています。

 キットはもちろん、一般販売されたサンドロックの流用・・というかパーツを追加したもので、通常のサンドロックとして組むことも可能です。

 赤熱化状態のヒートショーテル刃もちゃんと付属します。

 通常版同様、素組みに最低限の墨入れ。付属シールと一部塗装で済ませています。

 肩アーマーの内部にスラスターが増設されているのですが、真正面から見るぶんには改修前から一切変化がありません。

 一方の後ろ姿は辛うじて変化があります。

 バックパックおよび腰部リアアーマーにスラスターが追加されていますね。

 なお、バックパックは改修前のモノにスラスターを増設したものですが、キットでは一体型の新規パーツで再現されています。

 ただし、内部のジョイントやメインバーニアは共用なので、2種のバックパックを同時に組むことはできません。


 武装としては新たに

ビームサブマシンガン

が追加。

 宇宙空間の運用ではスタスターを増設したバックパックの取り外しができず、結果としてクロスクラッシャーの使用が不可能となったために、それに代わる中距離攻撃手段として追加された装備ですね。

 センサーはシール。

 グリップ下のマガジンの取り外しはできませんが、ストックが可動するようになっています。

 旧1/144キットではリアアーマーにマウントできたような記憶がありますが、今回はできません。

 ちなみに、旧キットではサンドロック改は発売されておらず、改修前のサンドロックにこのマシンガンも付属していました。

 また、保持用の銃持ち手が左右分新規で付属。

 結果、サンドロック改には平手、汎用持ち手、ヒートショーテル用持ち手、そして銃持ち手がそれぞれ左右分と4種計8個ものハンドパーツが付属することに。

 ここ数年では例がないほどに豊富になりました。


比較画像

 改修前(左)と。

 ・・うん、やっぱり前からだとマシンガン持たせないと見分けがつかない。

 背中を見てようやくわかる。

 Wの放送当時僕は高校生で、リアルタイムで観ていたのですが、このサンドロックの改修前と改修後の明確な違いを認識したのはわりと最近になってからです(笑)。

 ウイングとウイングゼロはそもそも別の機体だから省くとして、OZによる緒幅改修を受けたデスサイズ(⇒デスサイズヘル)、シェンロン(⇒アルトロン)と較べると、このサンドロックやヘビーアームズはどうしても不遇に思えてなりません。

 しかしそれでも、ヘビーアームズは主武装のビームガトリングが2連装にとわかりやすく攻撃力が増しているのに、サンドロックはいわゆる必殺技が使用不可になったことでインパクトも低下と散々な感じです。

 まぁ、終盤のカトルくんは前線での直接戦闘よりも指揮官的な立ち位置で戦場全体を俯瞰していたような感じなので、よりパイロット適正に合わせた改修といえるのかもしれません。

 ゼロシステムのコピーも搭載されたんでしたっけ。


以下、画像

 可動性能はもちろんそのままなので、新たな戦闘砲イメージで連続写真を。

 ビームサブマシンガンで牽制しながら・・

ヒートショーテルを抜いて、

投げるっ!!


 以上、簡単ですが“HGAC ガンダムサンドロック改” でした。


 旧キットでは発売されていなかったので、今回が初キット化、ということになるのかな? 

 ノーマルのサンドロックに改再現用のパーツを追加した、完全な上位互換キットです。

 これなら最初からコンパチに仕様にしといてくれても・・と、やはり思ってしまいますよねぇ。

 バックパックは内部パーツなどが共用になるので簡単に組み換えることはできないんですが、逆にそれらのパーツさえ2組分付けてくれればあとは肩アーマーのスラスター(改修前は蓋パーツ)と腰部リアアーマーを交換するだけで換装できてしまいますし。

 もちろん、両方を一緒に並べたいという人も少なくないんだろうし、比較的低価格のキットなので許容範囲ではあるんですが。

 おそらくは同様にヘビーアームズ改もプレバン限定になると思いますが、そちらもパーツ追加のみの上位互換キットになるのでしょうか。


 といったところで、今回は終了。またのご訪問を。

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