今回のレビューは、トランスフォーマー レガシー より、
“TLー34 メタルホーク” です。
“トランスフォーマー 超神マスターフォース” に登場した、サイバトロン プリテンダーの
“宇宙指揮官 メタルホーク” が、
レガシーで発売されました。
ソフビ人形のような半可動フィギュアの中に小型の変形トイが入っているという、異色のトランスフォーマー、プリテンダー。
海外では、ヘッドマスター後の主力アイテムとして力を入れられたカテゴリですが、日本ではおそらく人気が出ないだろうとあまり積極的な導入はされず、アニメでも日本製作の完全オリジナル作品としていわゆる和製トランスフォーマーの先がけとなった超神マスターフォースに一部のキャラクターが登場したのみ。
しかも登場キャラの名称は変更。根本の設定も、海外ではトランスフォーマーが人間や怪物を象ったアウターシェルを纏っているというものだったところを、日本では人間や怪物の姿に変身できるトランスフォーマーで、「プリテンダー!」のかけ声で本来の姿に戻る(サイズも)という、トイの仕様とは真逆のものになっていました。
当然、日本ではアニメに登場したキャラのトイのみ発売。
アニメに登場しながら、当初は一般販売されずに限定扱いだったキャラもいたりと、端から扱いが微妙なんでそりゃあ売り上げも伸びんだろう・・とは思うのですが(笑)。
とはいえ若干のテコ入れは試みられており、それが今回紹介するメタルホーク。
当時のタカラ開発部が、日本では受け容れにくいのではないか? と考えたランドマイン(日本名ランダー)の代わりにと生み出した日本オリジナルのキャラクターで(でも結局ランダーもアニメに出てるけど)、日本におけるサイバトロン(日本生まれなので今はそう呼びます)プリテンダーのリーダー。
トイの仕様もほかのプリテンダーでは使われていないダイキャストを使用するなど、かなり特別な存在だったようです。
後に海外コミックなどにも登場し、その存在は海外でも認知されています。
過去にも何度かリメイクされていますが、オリジナルのロボットのデザインにかなり忠実なリメイクは今回が初めてじゃないでしょうか。
それでは、レビューしていきます。
オートボット プリテンダー
宇宙指揮官 メタルホーク
超神マスターフォースでは、地球で人間の姿となって宇宙工学の研究者として生活していたところ、デストロンの復活に際してサイバトロンとしての真の姿に戻って戦うことに。
ジンライ登場まで総司令官代理として活躍。
しかしジンライに指揮権を託して以後は露出が減っていった印象です。
デストロンを倒したあとは、また人間としての生活に戻ったような描写がありました。
ロボットモード
先に発売されたディセプティコン プリテンダーのイグアナス、スカルグリン、ボムバースト(イグアナスとボムバーストは日本未発売)の3人はみなアウターシェル(怪物体)と本来の姿であるトランスフォーマー本体(中のヒト)のデザインを折衷した・・というか、アウターシェルに本体の要素を付け足したような姿にリメイクされていましたが、今回のメタルホークは人間体の要素は一切なし。
完全に中のヒトのデザインを現行フォーマットに落とし込んだものになっています。
そしてクラスはボイジャー。
う~ん、確かにプリテンダーのリメイクはいろいろな意味で難しいとは思うけど、せめてコンセプトとクラス(サイズ)は統一してほしいなぁ・・
リーダー格だからボイジャークラスで、という感覚もわからないではないんですが。
まぁこのメタルホークの場合は、流用で再現しようとしたらちょうどいい素材がボイジャークラスだった、というのが実情かもしれません。
そんなわけで(?)、今回はKD サイクロナスからの流用となっています。
メタルホークのリメイクと聞いたときに、たぶん完全新規ではなく、なにかの流用だろうなとは思いました。
でもなにが使えるだろうと考えると、ジアクサスくらいが妥当なところか? と思っていたら、まさかのサイクロナスでびっくり。
しかもほとんどその面影がなく、しっかりメタルホークになっててまたびっくりです。
80年代っぽいヒーローロボデザインが現代ふうにブラッシュアップされており、ピンチヒッターとはいえ司令官を務めていた威厳というか貫禄というか、そんな雰囲気も十分。
ジェット機に変形する司令官といえばスターセイバーが元祖みたいなイメージもありますが、その前に彼がいたんだよなぁ。
実際にサイクロナスから流用されているのは、肩から肘関節までの腕部と拳、ウイング。
下半身は腰部ロール部分から脚部膝関節までと脛裏、足。
あとは首など細かい内部パーツも一部流用だれているでしょう。
挙げていくとけっこう多いなと思うんですが、カラーリングの変更やウイングなどは新規パーツを追加することで随分印象の違うものになっています。
巧いですね。
頭部アップ。
オリジナルの中のヒトのデザインを完全再現。
理性的な表情には人間体のときの研究者らしい雰囲気もあります。
男前ですね。
しかしこの頭部デザインに人間体の要素を加えることもできた気がしますが・・いきなりヘルメットだけあのデザインでもおかしいか。
デ軍勢ほどぶっ飛んだものならまだしも。
仮に今後、ほかのオートボット プリテンダーがリメイクされるとしても、このメタルホーク同様、人間体の要素は採り入れられない感じかなぁ。
前腕内側は変形時に拳を収納するため、空洞になっています。
サイクロナスではちゃんと蓋がされる構造だったので、これはちょっと手抜きに思えてしまいますね。
背面。
余計なガワはなく、すっきりと綺麗な後ろ姿。
先の前腕の内側以外では太腿の裏側に肉抜きがあります。
また、パッケージイラストでは背中から生えているように描かれていたウイングは流用基のサイクロナス同様、肩(上腕裏側)から生えているので、その点で若干の違和感もありますね。
そのウイングも基本はサイクロナスからの流用ですが、パーツが追加されて翼端にミサイル・・じゃないな、なんていうんだろうこれ? ともかく形状が変わっています。
追加パーツはサイクロナスのロボットモードでウイング後部のフラップをたたむための可動部に合わせて取り付けてある格好ですが、今回はその位置でたたむことはできず、完全に固定されています。
なお、ウイングはサイクロナスとは前後(左右)逆に取り付けられています。
膝の構造もまたサイクロナスをそのまま踏襲しており、ロボットモードでとくに固定されない点もそのまま。
相変わらずちょっと扱いにくいですね。
また、脛前面の外装が新規になったことで足首のスイングがしやすくなりました。
とくに干渉なく、ここまで動かせます。
付属武器
タイタニウムサーベル
オリジナルの人間体で使用していたサーベルですね。
当時はチタニウムサーベルと呼ばれていましたが、より英語発音に近い表記になったようで・・
デザインはほぼオリジナルのままだと思います。
柄にあるダボ(真ん中で一つのほう)で各部の5㎜穴にマウントできます。
ジェットライフル
オリジナルでは本体が使用していた左右対称の形状をしたライフル。
今回も同様に左右対称の形状です。
それぞれの内側ががっつり肉抜き・・というか空洞になってるのはちょっと残念ですけどね。
銃口先端は3㎜軸になっています。
エヴォフュージョン
2丁のジェットライフルを合体させるのが今回のメタルホークのエヴォフュージョン。
専用のジョイントで左右を貼り合わせるかたちなので、ほかの武器等と組み合わせることはできません。
ちなみに、オリジナルでは人間体で使用する際にさらに長砲身のライフルをベースに、その左右にジェットライフルを合体させていたのですが、そういう意味ではちょっとスケールダウンした感は否めません。
もう一つ、そのでかいライフル付けられなかったかな・・
ビークルモード
ジェット機にトランスフォーム。
こちらのフォルムもオリジナルトイのそれにかなり近いものになっていると思います。
サイクロナスのビークルモードとはまったく違うシルエットですね。
ジェット機として微妙にずんぐりしているようにも見えますが、そこはオリジナルの再現重視ということでいいかな。
ロボットモードのメインカラーだったゴールドがほぼ見えなくなるのも、またガラリと印象が変わるので面白いです。
なお、今回はクリアパーツが一切使われておらず、キャノピー部分も塗装での再現になっています。
後端のスラスター部分も新規造形になっていて、サイクロナスでは左右に一つずつ5㎜穴が開いていたところには、左右で上下に二つずつ3㎜軸が生えたものに変わっています。
大型の2機のスラスターから、小型の4連スラスターに変更されたイメージですね。
ということで、各種エフェクトパーツを最大4つまで付けることが可能に。
裏返すとこんな感じ。
サイクロナスでは底面3箇所でランディングギアが展開できましたが、今回はなし。
できる限りコストを抑えようとしている感じがちらほらと見えますね。
また、この形態で使えるスタンド対応穴もありません。
またか・・
ちなみにサイクロナスでもビークルモード専用のスタンド穴はなかったのですが、ロボットの股下に穴があったので、ビークルモードでもちょっと使いにくいまでもそこが利用できたんですが、今回スタンド穴は腰裏なんですよね。
なので、ウイング裏の5㎜穴を使うしかないかな。
けっこう負荷がかかりそうですが。
タイタニウムサーベルは専用のジョイント(先ほどのジョイントとは反対側の2つ並んだダボ)で機体後部上面に、ジェットライフルもエヴォフュージョンと同じジョイントで後部側面にそれぞれマウント可能。
ただ、ライフルのほうはこれ武器としては使えない感じですね。
撃ったら自分に当たる。
変形は、胴体の前後を開いて収納されていた機首パーツを出すという基本パターンは踏襲されていますが、機首は二つ折りになっているだけなので、サイクロナスのときほどの驚きはありません。
かなりあっさりしてしまいましたね。
比較画像
基型であるKD サイクロナスと。ロボットモードで。
パッと見ただけではほとんど共通点がわからないくらい、巧い流用だと思います。
もちろん目立つ部分は新規造形になっていますし、武器の使い回しもありません。
実際に流用されているパーツは全体の1/3くらいでしょうかね。
ただクリアパーツが使われていないことや、ちょこちょこと痒いところに手が届かないというか、もどかしい感じもあったので、コストがかなり切り詰められている印象はあります。
そのぶん武器は増えたけど。
あらためて正面から。
ウイングについては先に言った通り。
あとは背中や腕部基部も新規。脛は後ろ側のパネル部分のみ流用です。
ビークルモードでも。
まったく違うシルエットのジェット機に変形。
偏見かもしれませんが、アメリカと日本の格好いいと感じるラインの違いが出ているような気もします。
パワーオブザプライムで登場したプライムマスタークラスは、前年のタイタンズリターン(日本ではレジェンズに組み込まれて発売)のヘッドマスターとほぼ同じ仕様のミニロボ、プライムマスターと、それを収納可能な武器に変形するプリテンダーアーマーのセットアイテムでした。
プリテンダーアーマーのデザインはその名の通り、かつてのプリテンダーのアウターシェルほぼそのままでしたが、プライムマスターは原初のトランスフォーマーといわれる13人のプライムという設定で、見ためはプリテンダーですが名称は違うという、ちょっとややこしい存在になっています。
もっとも、小さいロボが人間、あるいは怪物を模したスーツの中に入るという仕様はまさしくプリテンダーで、そのリメイクとしては、僕個人は当時なかなかいいものじゃないか、と思ったものです。
なるほど、この調子でとりあえずプリテンダー13人がリメイクされるんだな・・と思いきや、実際この仕様で発売されたのはオートボットが3人、ディセプティコンが5人の8人だけで、残る5人はプライムマスターのみで発売。
1人はその年のタイタンクラス、プレダキングのオマケとして、あとの4人はスローンオブザプライムにまとめて抱き合わせという、在庫処分というか打ちきりというか、ともかくそんな雑な最後でした。
しかもスローンオブザプライムは海外では限定扱いというね・・日本では一般発売された希有なパターンです。
いやぁ、今あらためて思うんですが、パワーオブザプライムってなんだったんだろう?
それからですよね。日本版の仕様も海外版と共通になったのは。
それまでは、発売は少し遅いし、そもそも導入されないアイテムもあったりしたものの、塗装箇所が増えていたり、ときにはメッキ処理が施されていたり、一部パーツが新規造形に置き換えられたりといった日本独自仕様があったのですが、それがなくなり海外(世界)と同じものを、随分遅れて発売することがほとんどとなったしまった日本のTF市場。
そのきっかけとなった・・というかたまたまそのときだっただけかもしれないので、逆恨みと言われても仕方ないんですが、僕はパワーオブザプライムが嫌いです。
あくまでシリーズとして、ですよ。
ダイノボットとかテラーコンとか、単体で好きなアイテムはいっぱいあります。
・・と、また盛大に話が逸れてしまいました、すみません。
そのパワーオブザプライムで、メタルホークはベクタープライム名義でリメイクされているわけですが、デザインは先の通りアウターシェル(人間体)が基になっているので、今回の中のヒトベースのメタルホークとはとくに共通点はありません。
ただこのサイズ感は、マスターフォース版の設定的にちょうどいいんじゃないですかね。
普段は右の姿で、戦闘時には巨大化して本来の左の姿に戻るという。
TL イグアナス(右)、スカルグリン(左)と。ロボットモードで。
ディセプティコン プリテンダーは先にも言った通り、アウターシェルと本体を混ぜ合わせたようなデザインでリメイクされています。
まぁそこはやっぱり、デ軍勢はそっちのほうが見ためにもインパクトがあるからいいと思うんですよ。
問題はやはりサイズね。
モチーフ的にイグアナスは小さくてもいいのかなぁと思いますが、スカルグリンがメタルホークより小さいというのはなぁ。
ビークルモードでも。
ジェット機とバイク、そして戦車。
こちらはそれぞれのイメージ的にそれほどおかしなサイズ感ではないのですが。
いや、それならジェット機はもっと大きくないとダメか・・
基本的な可動性は基型のサイクロナスと変わりませんが、足首がスイングしやすくなったので、より安定感のあるポージングが可能になったように思います。
手首のロール可動も可能。
サーベルの柄がもう少し長ければ両手持ちもできたんですが・・
足首は若干の前後スイングもできるので、左右だけでなく前後の開脚でもある程度しっかり自立できます。
なお、頭部はボールジョイント接続ですが、サイクロナスほど柔軟には動かせず、ほぼ回転しかできません。
せめてもう少し上を向けるようにしてほしかった・・
ダブルジェットライフル!
小さいなぁ・・(笑)。
エヴォフュージョンと呼ぶにはちょっと迫力がないですね。まぁ、そんなのが多いんですが。
サーベルとも合体させられればまた違ったかもですけど。
ということでフル装備。
レガシーはわりと武装面で充実しているキャラが多いのでありがたいですね。
まぁ、彼もでかいライフルは削られてるんですけども。
スタンドを使って。
先の通り、スタンド対応穴は腰裏にあります。
しかし、こうなってくるとやはりウイングの位置に違和感がありますね。
背中に付ける用変更できなかったものか・・
ローリングジェットライフル!
こっちなら小さくてもそれほどおかしくないか。
PP版のウエポンモード装備で。
さすが、まぁまぁ似合ってますね。
ていうかPP版、上下が逆だな。
ビークルモードでも。
ウイング裏面の5㎜穴を使って飛行シーンを再現してますが・・なんで普通にスタンド穴を付けておかないのか?
飛行機系に変形するものには必須でしょうに。
最近ようやくそれをわかってきたと思ってたんだけどなぁ・・
プライムマスター盛り盛りで。
もうこれはどれが本体なんだか・・
そしてこちらもベクタープライムの上下を間違えてる。
ガウォークモード!
ジェット機に変形できるTFでは定番のお遊び。
今回はウイングの接続位置の関係で、腕部の展開はオミットしました。
・・で、このときに気付いたのですが、
背中のパ-ツの裏側に謎の3㎜穴があります。
実際、先の画像ではこの穴にスタンドを挿し込んで浮かせたんですが・・いったいなんのための穴なんだろう?
ロボット、ビークル両モードで通常は隠れる場所なんですけどね。
VS ディセプティコン プリテンダー。
2対1ですが、この体格差なら問題なさそう。
ボムバーストもいないし。
ボムバースト欲しいな・・(切実)
メ「どうしたんだ二人とも。なぜ本来の姿に戻らない?
あとウエーブライダーはどこに行ったんだ?
たぶん本気(天然)で言ってるだけで、決して煽ってるわけではないでしょう。
でも実際、ランドマイン(ランダー)、クラウドバースト(フェニックス)、ウェーブライダー(ダイバー)のリメイクは難しいかな。
このメタルホークと同じ仕様としても、正直魅力に乏しい気がします。
我が家のプリテンダー最新スタイル。
このなかではいずれブラジオンがアップデート確定。
ボムバーストも海外版を易くで手に入れられればいいなぁ・・日本での発売はさすがにもうないでしょうね。
オートボットでは、トチ狂ってサイバートゥースとか出してきたら笑う・・
それにしても、サイズもコンセプトもバラバラですね。
思いつきでやってるだろうか?
まぁ、誰しも必須キャラクターという感じはないですしね。
以上、“TL メタルホーク” でした。
デ軍勢が続いていたプリテンダーのリメイクで、初のオートボット、しかも日本生まれのキャラクターということで、これはけっこう大きな意味を持つんじゃ・・と思いましたが、まぁ以前にもリメイクされていましたね。
しかし、今回はそれら以前と同じ流用でもよりオリジナルに近い姿が再現されています。
まさかのサイクロナスからの流用でしたが、完全にメタルホークです。
前面がほぼ金色って、けっこう難しいデザインだと思うんですが、普通に格好いいですね。
オリジナルトイのようなメッキではないので、ギラついた色味ではない、落ち着いた感じなのがよかったと思います。
付属品も、長砲身のライフルこそオミットされていますが、タイタニウムサーベルと2丁のジェットライフルはちゃんとオリジナルのデザインを再現。
ビークルモードのフォルムもイメージ通りですし、中のヒトのリメイクとしては完璧に近いのではないかと。
変形パターンが基型のサイクロナスから簡易的なっていたり、新規造形パーツもコスト的にちょっと抑えられてるなと思える部分がちらほらあったりもしますが、まぁ巧い流用だと思います。
ただまぁ、プリテンダー感はないですよね。
まぁギミック再現されてないという意味では、イグアナスやスカルグリンも一緒なんですが、彼らはアウターシェルの要素を加えたデザインでのリメイクでしたし・・
かといってオートボット プリテンダーのデザインにアウターシェルの要素を足しても妙な感じになるだろうというのは本文でも言った通りで、難しいところですね。
メタルホークの場合は本体だけでも十分ヒロイックなので、今回のようなリメイクも成立したでしょうが、ほかのメンツは厳しいかな。
あと、イグアナスモスカルグリンもボムバーストも全員新規造形なのに、初のオートボット プリテンダーが流用・・まぁ非常に巧い流用だというのは最初にも言いましたし、リカラー頭部変更に武器追加だけのブラジオンと較べたら全然マシですからね。
なにより日本生まれのキャラをかなり忠実に再現して、しかも一般販売できるようになったんだから、これはよい傾向ですよ。
そう思うことにします(笑)。
といったところで、今回は終了。
またのご訪問を。
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