今回のレビューは、トランスフォーマー レガシー より、
“TLー06 レーザーオプティマスプライム” です。
“トランスフォーマー G2” で登場したオートボットの総司令官、オプティマスプライムの新たな姿、
“レーザーオプティマスプライム” が、
レガシーのリーダークラスで発売されました。
レガシー最初のリーダークラスということで登場のレーザーオプティマス。
日本でいうところのバトルコンボイですね。
これにてWAVE1のラインナップは終了です。
コアクラス・・? なんのことかな?(現実逃避)
デラッククラス4体、ボイジャークラス1体、そしてリーダークラス1体というバランスのとれた内容でしたが、デラックス、ボイジャーの計5体がすべて完全新規型だったのに対し、唯一リーダーであるこのレーザーオプティマスが過去アイテムからの流用・・
シージのサイバトロンモードに始まり、アースライズでアースモード、キングダムではそれがまた再アソートされ、ほかにもネトフリ版などけっこう擦られてきたオプティマス型をまだ使うか? と。
いや、よい型だとは思うのですよ。実際に流用されているのは脛くらいですし。
ただ、その流用部分がアースモードオプ、そしてレーザーオプと引き続き使われていくなかでちょっとずつ劣化しているというか・・
ここから先はまた後ほど詳しく書きたいと思いますので、ひとまず話を戻します。
まぁ、毎年オプティマスはどういうかたちにしろ出していかなければならないようなので(?)、サイバトロンモードからアースモード、そしてG2というふうに少しずつ姿が変わっていく流れはストーリー性があって個人的には好印象です。
ならばG2メガトロンも出してくれよ、とも思いますが。
それでは、レビューしてきます。
パッケージ
スタジオシリーズには少し遅れましたが、ジェネレーションラインでもこのレガシーからリーダークラスでは窓なしの外箱になりました。
ただ、前面に描かれるイラストはボイジャー以下と同様のロボットとビークルの2パターンが描かれたもので、スタジオシリーズのように背景込みの1枚絵という感じではありません。
中はこんな感じ。
ビークルモードで、本体とタンクとに分離した状態で入っています。
なお、外箱の仕様は例によって世界共通のものに日本語表記のシールが貼っているものですが、裏面は挿し込みロック用の切り欠き部分を避けたかたちのシールになっていました。
バルクヘッドの箱ではこの部分にもべったりシールが貼られていたので、初回開封時に、うわ、いきなり箱破れた!? とビビってしまったんですよね。
こういう細かい改善は好きですよ。
総司令官 レーザーオプティマスプライム
初代オプティマスプライムの新たな姿。
G2はG1から直接続く世界観ではなく、一種のパラレルワールドのようなものと解釈してよいのだと思いますが、このレーザーオプティマスについてはG2ユニバースの冠がありません。
同じG2からの登板である、ヴェロシトロンスピーディア500コレクションのロードロケットには、しっかりG2ユニバースと表記されているんですが・・
ということは、今回のレーザーオプティマスについては素直に初代オプティマスがパワーアップしたものとされているようですね。
まぁ、別の世界の同一人物がやってきたらややこしいけど。
なおアーシー・・
ロボットモード
本体部分の基本的なデザインは馴染み深い初代司令官からさほど変化はありませんが、両肩に箱型のアーマーが追加され、頭部ヘルメットも突起が増えてより攻撃的な雰囲気となり、わかりやすくパワーアップした感があります。
モノとしては先に言ったようにWFC系のオプティマス型の流用となりますが、上半身はまるごと新規造形され、ビークルモードへの変形パターンも大きく変わっています。
一方で下半身はパッと見アースライズから変化がないように思えますが、実は脛パーツは新規造形で、実際に流用されているのは脚の付け根から太腿、膝のパネル状のパーツ、そして足首以下だけです。
脛の基本的な形状、長さは変わっていないので、相変わらずの妙に脚が長いかんじになっています。しかし腕も少し長くなっていて、全体のバランスはER版よりよくなっているかと。
タイヤは新規造形されていますね。
頭部ヘルメットと拳、爪先、そして腹部のグリル部分の青は塗装・・なのですが、なぜか腹部の青だけ妙に艶があります。
あと、肩アーマーと脇腹のグレーも塗装ですね。
こちらも艶があって、その艶が微妙に安っぽく見えてしまうのがマイナス点かと。
バストアップで。
頭部は、ヘルメット側面の突起が左右1本ずつから2本ずつに増え、横幅も増して力強い雰囲気になっています。
なお、目は一応クリアパーツ製のようなのですが、本来集光ギミックのために同じくクリアパーツ製になっているはずの後頭部が全面塗装されているため光りませんし、逆に非常に暗くわかりにくいものになってしまっています。
本当、なにがあったんだ? というくらい暗い表情に・・
また、胸部にはマトリクスが収納されています。
もちろん胸部は開閉し、マトリクスも取り外すことも可能。
こちらも新規造形となっていますね。
クリアパーツの一体成型でフレーム部がシルバー、中央のコア部分の周りはゴールド(オレンジか?) で塗装といういつものパターン。
ただ、形状やディティールはかなり簡略化されたものになっています。
両の拳パーツは指の間が開いた形状になっているので、マトリクスを持たせることが可能。
拳は回転もするので両手持ちもできます。
ただ、今回の拳はER版のように指が動かない一体成型で、そこにマトリクスのフレームを強引にはめ込むというかたちになります。
マトリクス、拳の両方が塗装されているので塗膜の擦れが心配です。
肩アーマーは腕部とは独立しており、アーマーは正面を向いた状態で固定されています。
アーマー前面の2連装のキャノンは5㎜穴になっており、大型エフェクトパーツの取り付けが可能です。
さらに開くことで内部からクリアパーツ製の6連装ミサイルが現れます。
ミサイルの取り外しやこちらにエフェクトパーツを取り付けることはできません。
なお、その下にあるパネル状のパーツも跳ね上げることができ、こちらは腕部可動のための措置です。
アーマー自体もジョイントを外すことで多少左右にスイングさせることができ、腕部の可動を妨げることはない・・
ことはなくて、やっぱりけっこう邪魔です。
とりあえず腕を真上に上げることはできませんからね。
あと、これはアーマーとは関係ないですが、
前腕のロール軸が微妙にずれているので回すと位置がずれる・・
そして腕部自体がかなり貧弱です。
もうちょっとボリュームが欲しかった。
背面。
ビークルの運転席部分をほぼそのまま背負っているような格好はオリジナルトイと同じデザイン。
ビークルをただ立てただけに見えなくもない・・。
しかしその運転席部分ですが、
裏側から蓋をするパネル部分にスラスターディティールが造形されていて、ジェットパックを背負っているような印象が追加されています。
これが5㎜になっていたら、まさにスラスターの噴射炎っぽくエフェクトパーツが付けられたのに・・惜しいな。
一方、脛の裏側はがっつり肉抜きされています。
パッと見流用のようで地味に新規造形(前面のディティールも変わっています)の脛ですが、ちょっと手抜きした感は否めませんね。
5㎜穴があるのがせめてもの救いか・・
というか、ここ新規造形するならシージ、アースライズでは流用しつつも変形パターンが変わったために太腿ロールでの回転がなくなり、ただ謎の突起として残ってしまった膝のパネルパーツも左右対称で作り直せばよかったのに・・
これね。
付属武装
エナジョンウエポン
まずはクリアブルー成型の剣。
オリジナルトイではレーザーロッドと呼ばれ、本体に仕込まれた電飾で光るというギミックがあったようですが、もちろん今回はオミット。
正式名称もとくにない感じですかね?
本体とのバランスとしてはあまり大きな剣ではないですね。
ちなみに柄にはダボがあるため、通常の5㎜穴タイプの拳のキャラには持たせられません。
このダボはなんのためにあるのかな?
もう一つは斧。
斧というかうちわみたいですけどね。なんで刃の部分がまん丸なのか・・
オリジナルトイのフライングディスク(バトルベースに円盤型のディスクを発射できるギミックがありました)を模しているという話もありますが。
こちらもあまり大きな武器ではありません。
しかし、剣と斧は連結が可能。
なるほど。このために両方ともそこそこのサイズに留めてあったのか・・とはならんけども。
正直あまり格好いい形態でもありませんし。
あ、剣の柄のダボはこの形態で向きを揃えるためのものなのか・・
2連装銃
ビークルモードのタンク天面に付いている武器を取り外して持たせることもできます。
一応、オリジナルトイの武器をイメージたものなのでしょうけど、これまた小っちゃいなぁ。
銃口にエフェクトパーツの類いを付けることもできませんし。
ビークルモード
まず本体のみで。タンクローリーのキャブトラックにトランスフォーム。
初代のビークルとはまったく違う車種になっています。
なかなかワイルドで格好いい。
もちろん、G2オリジナルのデザインに近いものになっているんですが、ボンネット部分のカラー表現が、オリジナルでは赤から黒に、グラデーション的に変わっているだけだった部分をファイアーパターンに変更したことで実写ベイバース版のオプティマスのビークルモードにも似た雰囲気になっています。
まぁ、このファイヤーパターンは過去のリメイクでもすでに行われてはいたんですけどね。
フロントグリルや煙突部分のシルバー塗装は落ち着いていていい感じ。
後ろから。
トレーラーキャブは後ろから見てはいけない法則・・まぁ、今回はマシなほうですかね。
拳が丸出しになってたりはしませんし、前腕の収まりかたも綺麗で、急に色が変わっている以外はとくに目立つことはないかな。
でも、シージ、アースライズと綺麗にまとまっていただけに、ちょっと惜しいというのが個人的に思うところ。
剣は車体底面に、
斧は柄の部分で折りたたんで、車体後部にマウントできます。
ただ、斧はこのままだとタンクと連結することができません。
では、付属のタンクコンテナと連結して。
厳ついタンクローリーの完成。
本体のみのときから全長はおよそ倍に。
タンク表面のディティールもしっかり入っていて、密度感のある仕上がりになっています。
格好いいです。
2連装銃はタンク天面のこの位置に。
ぴったりはまり込んでいる状態なので、回転はできません。
つまりこの状態では攻撃不可。
タンクは単独で立たせておくことも可能。
本体との連結ジョイントが展開してスタンドになります。
バトルベース
タンクが展開して戦闘基地に。
見ためはオリジナルそそれに近いものにはなっていますが、オリジナルでは多数内蔵されていたギミック付きの武装類はその一切がオミットとされています。
その代わりというか、ビークルモード時のジョイントパーツが可動するメンテナンスアームとして中央に配置されています。
タワー、そしてその上部にある2連装銃はそれぞれ回転させることが可能。
あと、とくに仕様ということではないですが、タワーは展開して伸ばすこともできます。
タワー部分を取り外すことも可能。
2種のエナジョンウエポンは側面のパネル部分にマウント可能。
左右どちらにでも(一方に一つずつ)マウントでき、当然そのままタンク形態に戻すことも可能です。
ロボットモードのオプティマスと並べると・・
うん。しょぼいですね。
まず小さいのはどうしようもないとしても、単体としてのプレイバリューには乏しく、過去の基地系アイテムに連結できるジョイントもないのでどうにも・・
これが今のリーダークラスの限界か。
仮にコマンダークラスだったら・・と思っても、ロディマスのコンテナもそれほど遊べるものじゃなかったしなぁ。
比較画像
オリジナル・・ではなく、そのリカラーのブラックコンボイと。ロボットモードで。型としては同じものだと思いますので。
意外や、ロボットモード時の全高はほとんど一緒なんですね。
プロポーションの違いはさておくとして、デザインは、まぁまぁ再現されている感じです。
ただやっぱり下半身の印象がけっこう違いますね。
もうあとは付け根と太腿と足先だけなんだし、まるっと完全新規にできなかったものかな?
あと剣の迫力も・・
ビークモードでも。
すみません、ブラックコンボイの脚、縮め忘れてます。
というか、そんなことが気にならないくらい、タンクのサイズに違いが・・
ディティールは今回のものほうが細かくてリアル感はあるんですが、さすがに迫力が違いますね。
シルバーメッキの特別感も強いし。
というわけで、コンテナを取り換えてみました。
まぁ、高さが合わないのでちゃんと連結はできないのですが・・
これくらいでかいタンク付けてほしかったなぁ。
ベースモードでも。
これはちょっともう・・大きさだけのことではなく、比較するのが可哀想になってきます。
いやまぁ、オリジナルのほうはデザイン的に大味ではあるんですが、とにかくギミック満載。
こういう遊びができるトランスフォーマーも復活してほしいなぁ。
ユナイテッド版と。ロボットモードで。
およそ11年前にデラックスクラスでリメイクされたレーザープティマスはわりとアレンジ強め。
まぁ、それはユナイテッドシリーズ共通の特徴でしたが、このレーザーオプティマスについては実写版の影響がけっこう強いように思われます。
ビークルモードでも。レガシー版も本体のみで。
ユナイテッド版は単体でもとくに違和感がない感じのアレンジになっている気がします。
丸っこくて可愛い感じもある。
そしてボンネットのファイヤーパターン。やはり実写版の影響でしょうね。
ちなみに、ユナイテッド版にレガシー版のタンクを連結することは可能です。
高さもぴったり。
これはこれでいい感じに似合いますね。
アースライズ(ER)版オプティマスと。ロボットモードで。
パッと見は肩に箱が乗ったくらいしか違いがないように見えますが、頭部を始め、本体も細かい部分までけっこう変わっています。
まぁ、上半身は完全新規ですからね。
腕も長くなっています。ER版は妙に腕が短くてねぇ。
繰り返しになりますが、流用されているのは脚の付け根から太腿、膝のパネルパーツと足。
どうせなら拳も指が動くER版のものをそのまま流用してほしかったですね。
ランナーが違うんだろうけど。
マトリクス比較。
おおよそのイメージは同じものですが、ER版のもののほうがフレームが横に長く、ディティールも細かいです。
ビークルモードでも。
コンテナまで付けるとまったく違う車になってますね。
本体車両後部は形状が共通なので、コンテナの交換も可能です。
それぞれのコンテナをベースモードにして。
縦に開くか横には楽かの違いもありますが、レザオプのコンテナのほうがやはり一回り小さいか。
まだ動きがあるのはレザオプコンテナですが、ほかの基地系トイと連勝つ可能なアスオプコンテナのほうが拡張性はあります。
シージ(SG)版も加えて。左から流用の流れを。
SGとERでは脛の外装部分と足が共通。
で、今回は脛外装も新造されていますから、SGとの共通点は膝のパネルと足のみになっています。
脛を中心に後ろから。
うん。どんどんパーツ数が減っているのがわかりますね。
なんとも言えない感じだ・・
ビークルモードでも。
サイバトロンモードから地球に来て地球の車をスキャンしてアースモードへ、そしてすっかり生まれ変わって今の姿に。
ビークルモードの雰囲気が似ているベイバース版オプティマス(SSー05)と。ロボットモードで。
まぁこちらはとくに似ているわけではないですが。
ビークルモードで。
やっぱ似てるね。
今回のビークルモードを実写版だと紹介されても普通に信じそう。
ディティール面でもスタジオシリーズと遜色ないですしね。
ライバルとなるG2メガトロン(レジェンズ版)と。ロボットモードで。
サイズ感は悪くないし、この並びでもまぁそこまで不満はないんですが、でもやっぱりこっちのメガトロンも再リメイクしてほしいですねぇ。
このレジェンズ版があくまでブリッツウイングありきのものでしたから。そのブリッツウイングもレガシーで再リメイクされましたし。
ところで、G2オプティマスはレーザーオプティマスという名前で区別されますけど、メガトロンはタンクメガトロンとなるんですかね。
今のメガトロン全員タンクになりますけども・・
一応ビークルモードでも。
やはり肩周りが窮屈で、それ以外の可動は標準的というところで、可動面で特筆すべき点はありません。
個体差なのか、脚の付け根がかなり緩く、気を抜くと股裂き状態になったりして若干ポージングに苦労しました。
一つ一つの武器が小振りなので、あまりハッタリの利くポーズがとれないのも残念ですね。
剣と斧を合体させればまぁそれなりのインパクトはありますが、格好よくはないしなぁ・・
肩アーマーが邪魔で腕がほぼ上がらないので、煽りで撮ってごまかす。
エナジョンウエポンも、合体状態でなにか特別な名称とかあったらそれなりに楽しめるんでしょうけど、とくにないですよね? あるんかな?
肩キャノンで攻撃!
立て膝は綺麗に決まりますね。
太股と脛の長さのバランスがよいんですね。
さらに肩ミサイルで攻撃。
ミサイルの弾頭に3㎜軸生えてればよかったなぁ。
飛び上がって攻撃だ!
スタンド対応穴は腰裏にあります。
バトルベースと一緒に。
う~ん、やっぱり小さいなぁ。
ならばせめて砲台にと思っても、砲塔部分も小さいし。
やっぱりこれくらいは欲しかったよ・・
ビークルモードと合わせるとほぼガソリンスタンド。
その見立てが正解かもしれない。
ベースというか、タンクコンテナにはいくつか5㎜穴や軸もあるので本体のオプションとして取り付けることも無理ではないです。
というわけで、ジェットウイングレザーオプティマス! とか。
背中にはヘキサギアの5㎜可動ジョイントを使って取り付けています。
ガソリン(エネルゴンか)がたっぷり詰まったタンクは武器にもなる!
タンクキャノンでどーん!
のつもりが、逆にタンクをどーん! とぶつけられているようにしか見えなかった・・
VSメガトロン。
オ「メガトロン! おまえも新たな力を手に入れたのか!
メ「貴様よりも前にな!貴様はレジェンズのときにハブられただろうが!
オ「ふん! だから今レガシーでリメイクされたのだ! おまえは当分再リメイクされないぞ!
メ「なんだとっ!?
以上、“TL レーザーオプティマスプライム” でした。
レガシー最初のリーダークラスですが・・正直、微妙です。
べつに悪くはないんですよ。
流用という意味では、アースライズのオプティマスもそうだったわけですし。
オリジナルトイと比較してギミック面で大幅に劣化しているという点も同じですし。
ただ、アースライズオプよりも明らかにコストカットされているな、と感じる部分が多いというか・・
例えば細い腕に、指の可動がオミットされた拳。がっつり肉抜きされている脛裏とか。
グレーの塗装も妙にツヤがあるのが安っぽく見えて残念な感じ。
武器も、これはタンク部への取り付けや収納の関係もあるのかも知れませんが、すべて小振りで迫力に欠けます。
もちろんいいところもいっぱいあって、まぁ、ビークルのデザインが変わっているので当然なんですが、SG版ともER版ともまったく違う上半身部分の変形はなかなか凝っていて面白いです。
まぁ、結果として後ろ側で前腕が剥き出しになるんですが、それも形状としてはおかしな部分はありません。
タンクコンテナを含むビークルモードの造形も素晴らしいと思います。
ロボットモードと違って安っぽく見える塗装もないし。
というか、すでにリカラーのスカージ(ブラックコンボイ)の海外版が出回っていますが、そちらは見ために今回のレザオプのような安っぽさがなくて、色って本当に大事だな、とあらためて思い知りましたね。
現物を手にしたときにはまた感じかたは違うかも知れませんが。
とにかく、全体に惜しい感じがつきまとう新生司令官でした。
投入のタイミングでも印象が違ったと思うんだよなぁ。
一緒に来たデラックスとボイジャー5体の印象がよかったから、ついつい厳しい目で見てしまったかもしれません。
でも、リーダークラスってそのシリーズのフラッグシップでもあるわけですから・・
といったところで、今回は終了。
またのご訪問を。
2コメント
2022.10.03 13:55
2022.10.03 13:08