今回のレビューは、トランスフォーマー ウォーフォーサイバトロン トリロジー より、
“エージェントラヴィッジ & ラヴィッジ” です。
“ビーストウォーズメタルス 超生命体トランスフォーマー” に登場した、トリプティコン評議会が送り込んだ
“諜報破壊兵 ジャガー” が、
“エージェントラヴィッジ” としてウォーフォーサイバトロン トリロジーシリーズ準拠でリメイク。
以前の姿であるカセットロンの
“ラヴィッジ” の復刻版とのセットで発売されました。
あ、便宜上タイトルにWFCと入れていますが、いわゆるネトフリ版ではありません。とくにシリーズ名は冠されてないんですね。
海外ではなにかのイベント限定での発売だったと思いますが、日本ではタカラトミーモール限定で発売されました。
しかし、果たして日本での発売はあるのだろうか? と、けっこう長いことヤキモキさせられたアイテムですね。
そういえばTwitterでの告知ミスもありましたっけ。あの頃の公式Twitter、グダグダだったなぁ・・
というのも過去の思い出。最近はわりと頑張ってくれてますよね。
ともあれ、どうにか日本でも発売されたジャガー Before After セット。
しかしメインとなるエージェントラヴィッジはデラックスクラスで、それに復刻版とはいえ1980年代当時500円だったカセットロンのジャガーをセットにして今のボイジャークラスを軽く超える価格というのはなぁ。
パッケージが専用のものとはいえ、ですよ。
同じような仕様のクインテッサ裁判セットが日本導入されていた場合、いったいいくらになっていたんだろうか?
まぁ、今回のジャガーセットやクインテッサ裁判セット(日本発売はもうないだろうけど)にはまだ特別感があるし、納得できなくのないのですが、あの赤いホイストはさすがに・・
いきなり関係ないこと言ってすみません(いつものこと)。
昨年12月から年明け1月にかけて、発売が予定されていたアイテムが多数延期になったことで、個人的には久々にじっくり触るトランスフォーマーとなりました。
レビューもTF関連はKD ガルバトロン以来、約50日振りですね。
ではでは、レビューしていきます。
まずは専用のパッケージから。
モノの仕様はWFCトリロジー準拠ですが、パッケージは普通の四角形です。
スタジオシリーズのように中台紙に背景イラストが描かれており、未開封状態でカセットデッキから飛び出してロボットモードに変形する・・というシーンが再現された配置になっています。
なので、いつもはすぐ開封するんですけど、我慢して(笑)未開封状態の写真を撮りました。
裏側には前面に同様のシーンを描いたイラストが。
珍しいパターンですね。
取り出した中台紙はやはりスタジオシリーズのそれのように簡易ディスプレイベースとすることができます。
イラストは、劇中でラヴィッジ(日本名メタルスジャガー)が乗ってきた宇宙船の操縦席を再現したものですね。
カセットデッキ部分は開いた状態になっており、カセットに変形したG1復刻版のラヴィッジ(日本名ジャガー)を入れることができます。
また説明書ですが、イラストではなく実際のトイの画像を使ったものになっています。
これまた珍しいパターン。
カセットロンのほうはイラストでしたが。
さて、先にジャガー Before After セットと言いましたが、今回のメインアイテムであるエージェントラヴィッジはアニメ第1作などに登場したサウンドウェーブの部下であるカセットロンのラヴィッジと同一人物(猫物)です。
ビーストウォーズはいわゆるG1と呼ばれるシリーズのずっと未来の物語で、オートボットの一部隊であるマキシマルズと同じくディセプティコンの一勢力であるプレダコンズが過去の地球に飛ばされてしまうわけですが、そこでの双方の行動を問題視したトリプティコン評議会から彼らの抹殺を命じられ、送り込まれたのが新たなボディを手に入れ、言葉も話せるようになったラヴィッジなんですね。
つまりはずっと生き残っていた、と。
過去の地球に到着すると、当初はマキシマルズに協力してプレダコンズを攻撃しますが、ゴールデンディスクに記録されていた初代メガトロンの遺言を聞いて任務を放棄、当代のメガトロン(ビーストメガトロン)と共闘することを選んだ忠誠心の強いキャラクターでした。
まぁ、いわゆるゲストキャラなので敗北後行方知れずになってしまいました(そしてまた違う世界戦で活躍した?)が。
また、劇中ではクロヒョウ頭のロボットモードから昔と同じカセットテープに変形したのですが、当時発売されたトイはメタルスチーター(チータス)の流用でメカパンサーに変形するものでした。
エージェントラヴィッジ
ロボットモード
海外での正式名称は、“コバートエージェントラヴィッジ” 。
コバートとは秘密の・・とかそういう意味らしいので、コバートエージェントとは秘密諜報員、とかそういう感じでしょうかね。
さてそんなラヴィッジさん、ボディは人型ですが頭部はクロヒョウという、TFでも珍しい獣人タイプのロボットモード。
オリジナルはメタルスチーターの流用でしたが、今回はキングダム版チーターの流用でのリメイクとなったので、顔の生身感がアップしましたね。
しかし新造された胸部や腰部、太腿などは当然劇中デザインが再現されており、正面から見るぶんには顔以外に生身感は少なめ。
実際に基型から流用されているのは脛から下の脚部とビーストモードの前脚だけで、7割以上のパーツが新規造形になっています。
オリジナルトイも上半身を中心にかなり新規パーツが使われていましたが、今回はそれ以上。ちょっと驚きの力の入れようです。
メタルスのリメイクはしない感じなのに、なんでコイツだけこんな本気でリメイクしてるんだ?
背面。
正面と違って生身感は少々強め。
若干ビーストモードの前脚の処理がおざなりですが、一応根元部分は空洞になっており、そこにビーストモードの肩が入り込むようになっているので前後の幅は少しコンパクトになっています。
また、オリジナルでは基型同様取り外して鎌状の武器になった(KD チーターの武器の基になったもの。ちなみにオリジナルでは取り外せるだけで実際に持つことはできず・・)尻尾は今回取り外すことができなくなっています。その代わり前後(ビーストモードだと上下)に動くようになりましたが。
あと変形の都合もあるのですが、腕の細さが少し気になりますね。
とくに前腕が細過ぎるせいで、拳のロール位置がズレてるんじゃないかとすら思えてしまう・・
それと足首、個体差なのかかなり緩いです。
ポージングに際しては尻尾がスタンド代わりになるのでよいのですが、この画像のように素立ちでの自立はちょっと厳しいです。
そういえば、チータスも緩かったな。
顔のアップ。
生身になったために、オリジナルデザインとはまったく違う顔になってしまいました。
そもそもこれは果たしてクロヒョウなのか? という気も。むしろ熊っぽい?
まぁ、妙な愛嬌はあります。
目は一応瞳がディティールされているのですが、真っ赤に塗装されているためかなり近くで見ないとそれとわかりません。
個体差でこの目の塗膜の厚みに違いがあるようで、薄い場合は瞳のディティールが浮き出て、あたかも黒目が塗られているように見えるものもあるようです。
また、口が開閉します。
歯や口内までしっかり塗装されていますね。
そして頭頂部ですが・・
なんともザビエル感のある仕上がりになっています。
まぁ、確かにオリジナルデザインでもこの部分はシルバーだったのですが、それも首から繋がるメカっぽいデザインだったからよかったわけで・・今回あえて再現するは必要なかったと思うんですがねぇ。
しかもうちに来たのは塗装少し剥げてるし、本当に剥げてるみたいに見える・・
あと、オリジナルでは頭部を左右に振ることはできませんでしたが、今回はボールジョイント接続で左右、そして上下にもある程度可動するようになりました。
付属武器
ダブルクロス
劇中でも使用した二丁拳銃が付属。
オリジナルではグリップ部が手首に繋がっており、スプリング内臓で瞬時に銃を構える、というガンアクションギミックがありましたが、今回は通常の手持ち武装として付属。
拳銃というよりはキャノン砲っぽいサイズ感ですけどね。
銃身部分はシルバーで塗装。
銃口にエフェクトパーツの類いは取り付けられません。
なお、側面のダボの位置で左右の違いがあります。
そのダボで太腿にマウントすることが可能です。
ビーストモード
オリジナルはメカパンサーでしたが、今回は生身のクロヒョウにトランスフォーム。
ラヴィッジの日本名はジャガーなので、ジャガーに変形と言いたいところですが、オリジナルのメタルスジャガーのトイの説明ではメカパンサーに変形・・となっていたので、今回はパンサー=ヒョウに変形ということで進めていきたいと思います。
ややこしいな。
ちなみにジャガーとヒョウは別の生き物です。で、クロヒョウはヒョウの黒化変異個体のことで、種としては同じもの。
ジャガーにも黒化変異個体はいるようですが、あまり知られていないというか、黒い大型ネコ科動物はたいがいクロヒョウと認識されるのではないでしょうか。
そもそもラヴィッジのモチーフ自体ジャガーなのかヒョウなのか・・
大基であるミクロマンのミクロカセットロボ時代の名前がジャガーなので、トランスフォーマー版の日本名もそのままジャガーとなったわけですが、当時ジャガーとヒョウを混同していた可能性もありますしね。
話が逸れました。戻します。
ネコ科特有のしなやかなシルエットが再現されたクロヒョウです。
艶のある毛並みが美しいですね。
ただやはり顔が・・ヒョウっぽくないような。
全体のシルエットは流用基のチーターのビーストモードとほぼ同じですが、オリジナル同様頭部がロボットとビーストで共用ということで上半身の変形パターンがまったく違うものになっています。
オリジナルのメタルス版ではロボットモードの腕部が胸の下にぶら下げられているというわりと雑な処理だったのですが、今回は胸部にすべて収納されるようになりました。
ロボットモードの腕部が細かったのはそのためでもあるんですが、それでもさすがに収まりきらず、このように空洞部分を補うかたちで背中の表面を形成するという上手い処理がなされています。
ただ、綺麗に収めるには少しコツが要りますけどね。
それと、このように腕部すべてを上半身に収めるという処理になったために、基型のチーターと違って腹部周りのボリュームが若干寂しい感じになってはいます。
だから余計にシュッとした感じに見えるんですが・・うん。ちょっと心配になる腰の細さ。
そしてその腰部、ほぼほぼ黒い生身パーツが表面に来るようになっているデザインなのに、残念ながらそこ(ロボットモードの太腿)だけシルバーのメカ要素が露出してしまっています。
あ、でもこの位置、G1時代の姿でちょうどミサイル付いてた部分だから、そのオマージュと思えば納得もできるかな。
え? 爪先が出てる? それくらいは目を瞑りますよ。
武器はロボットモード時と同じ部分にマウント可能。
銃口を前に向けると前脚に干渉するので、後ろを向けたほうが収まりがいいと思います。
メタルス版で内蔵されてたブースターっぽい感じ。
ラヴィッジ
ビーストモード
1980年代に発売されたカセットロン、ラヴィッジ(ジャガー)の復刻版になります。
海外版での正式名称はフォーエヴァーラヴィッジ。永遠のラヴィッジ・・
さて、オリジナルを知っている人は、きっとこの段階でおや? と思うはずですが、それについてはまだあとで。
ともかくも、クロヒョウですね。
スマートで格好いいです。今でも十分通用するスタイリッシュなデザインだと思います。
オリジナル同様、脚部の一部は金属パーツが使用されています。
あえて少し錆びたような処理がされている感じですね。
腰部に装備する陽子爆弾もオリジナル同様のシルバーメッキ仕様です。
非常に薄いボディですが、バランスさえ取れれば4本の脚で自立させることも可能です。
ただうちの撮影ブースは床面(?)が微妙にたわんでしまっているので自立できませんでしたので、画像では適当なスタンドに立てかけています。
カセットモード
懐かしのカセットテープにトランスフォーム。
1980年代はもちろんまだ現役の記録媒体だった、実際のカセットテープとまったく同じサイズ。
あのスタイリッシュなクロヒョウが見事な四角形になるのは気持ちがいいです。
さすがに武器は余剰になってしまうのですが、それはまぁ無理からぬところ。
マスターピースで武器込みで変形するまでに進化したときには驚かされましたが。
表面のプリントは、色などは若干違いますがデザインはほぼオリジナルのままです。JAPANの文字が嬉しい。
さらに今回は、なんと裏側にも同様のプリントが施されているのです。
オリジナルでは裏側・・ビーストモードの左半身は黒一色だったのですが、今回のBefore After セットは両面にカセットテープのプリントが施されているんですね。
要するに、こちらについてはあくまでもこのカセットモードがメインと言うことなんだと思います。
なお、本来この面はビーストモードで正面(横向きですが)となるためにビーストモードでそれらしく見えるディティールが造形されているのですが、当然そのままプリントされているのでJAPANなどはやや解読困難になっています・・
比較画像
まず今回セットの2体、ともにビーストモードで。
生身のクロヒョウとメカクロヒョウ。
どちらもネコ科特有のしなやかなシルエットが再現されていると思います。
無印ビーストウォーズの段階でやってきていたら、こんなふうに生身のビーストモードになる可能性もあったかも・・
メタルスジャガー(メタルスラヴィッジ)とエージェントラヴィッジ。ロボットモードで。
今回のラヴィッジ、顔こそ生身になっていますが、ほかの部分は基本的に劇中デザインを踏襲しているので、もちろんメタルス版ともよく似ています。
ただ細部はけっこう違いますね。どっちがより劇中の雰囲気に近いんだろう?
よりネコ科らしい顔なのはメタルス版ですけどね・・
あと、サイズは意外とほぼ同じくらいでした。今回のもののほうが一回りくらい小さくなってるんじゃないかと思ってたんですけどね。
ビーストモードでも。
生身とメカなのでその違いは置くとして、メタルス版では胸の下でたたむだけだったロボットモードの腕部をきっちり収納できている点で、今回のものは変形トイとしては確実に進化していると思います。
基型であるキングダム版チーター(チータス)と。まずロボットモードで正面から。
最初に言ったように流用部分は脛から下の脚部とビーストモードの前脚のみ。
上半身はまるっと新造されており、太腿も新規パーツで長くなったことで全高がちょうどチーターの頭一つぶんほど高くなっています。
背面からも。
いや、正直ここまで背の高さが変わってくるとは思いませんでした。
一方のビーストモードはそこまで大きさに違いはないんですね。
先にも言ったように腹部周りにボリュームがないので、むしろラヴィッジのほうがスマートにすら見える。
チーターとクロヒョウなら、やっぱりクロヒョウのほうがバランス的に気持ちどっしりしているイメージだけれど。
続いてフォーエヴァーラヴィッジ。
同じく復刻版となるアンコール版との比較となりますが、アンコール版の仕様はほぼほぼオリジナルと同じだと思うので許してください。
シールとシークレットエンブレムの位置が違うだけ・・だったかな?
ともあれビーストモードで。
こちらがビーストモードでの正面ですが、左のアンコール版(オリジナルとその他のこれまでの復刻版含む)は黒一色。対して今回のものはこちら側にもカセットのプリントが。
目の色も、ゴールドからシルバーに変わっています。
武器はシルバーメッキのままですね。脚の金属パーツは・・アンコール版は経年でよりくすんでいるだけだと思います。
カセットモードでも。
まず表面。
プリントの基本デザインは一緒ですが、中央のテープ束の色やJAPANの文字の大きさ、右側のプリントの幅など細かく違う部分があります。
そして裏面。
こちら側にもしっかりプリントされている今回のラヴィッジ。
シークレットエンブレムの復活はなかったですね。
WFC(ネトフリ版)サウンドウェーブに付属のラヴィッジと。ビーストモードで。
WFC(およびシージ)版もMP版をベースにこのサイズで頑張ったとは思いますが・・オリジナルの美しさは再現できなかったなぁ。
カセットモードでも。
可動は良好。
頭部は真横には向けませんが、左右、上下とそれになりに動くので、口の開閉と合わせ表情付けが楽しいです。
足首の緩さと接地面の狭さで本来的には自立はけっこう厳しいのですが、尻尾を支えにできるのでむしろポージングは安定します。
足首が緩い一方で前腕ロールと太腿ロールはやたら固い・・
肩基部のジョイントを外すことで腕部全体を前に引き出すことが可能。
拳も回転するので、ダブルクロスをクロスさせるポーズも決まります。
なお、スタンド対応穴は尻尾の裏側にあります。
基型よりも太腿が少し長くなったことで立て膝もより自然にできるようになりました。
腕部の引き出しと組み合わせることで、お呼びでしょうか? ご主人様、的なポーズも。
太腿にマウントしたダブルクロスのグリップにもちゃんと手が届く。
ガンマン ラヴィッジ。
メタルス版のギミックはなくなりましたが、その代替措置としては十分な気がします。
MAX獣人モード!
さすがに自立できなかったのでスタンドで補助。
腕部は変形都合もあって二重関節で180度曲げられるほか、なぜか反対方向にも曲げることができたりします。
だからこんな変なポーズも。
ビーストモードでも。
こちらでも頭部の可動が活きてきます。
さらに尻尾も上下に動かせるので、基型よりも躍動感あるポージングが可能です。
お座り・・
はちょっと無理があるなぁ。
脚部の位置を調整してダブルクロスを前に向けて、よりG1版っぽい雰囲気に。
ぶっちゃけダボ穴じゃなくて5㎜穴にしてくれたら、陽子爆弾も装備できたのに・・
2人(二匹?)で一緒に。
同一人物(猫物)なので本来はありえない構図なのですが・・これはこれでよいバディ感があるような。
それぞれの武器の軸径は5㎜で共通なので、このように交換することもできます。
フォーエヴァーラヴィッジにダブルクロスもなかなか似合うな。
音「よし、情報記録完了。
ラヴィッジ、リターン!
ラ「かしこまりました
音「・・・・・誰だ?
ラ「ラヴィッジです。よりお役に立つために、人型のボディを手にれたんです!
音「ならばちゃんと最後まで人型になれ!
あなたはどのラヴィッジが好き?
音「せめて全員ビーストモードで来い!
以上、“エージェント ラヴィッジ & ラヴィッジ” でした。
なんで今こんなラヴィッジのセット? と思ったのが正直なところ。
適当に思いつきでやろうとしたら、結局ほとんどのパーツ新規に造らなきゃならなくなった・・とかそんなオチな様な気がしてならない(そんなことはないww)。
実際、これもう完全新規で作ってもコストそんなに変わらないんじゃないかというくらいに力の入った再現になっているエージェントラヴィッジ。
とくに、ロボットモードの腕部がすっきり収納され、綺麗に背中を形作る変形には感心しました。
まぁ、顔はちょっと不細工ですけどね。
基型と違ってちゃんと劇中で使っていたの武器を付けてくれたのもよかった。
ただ、メタルスではなく生身のビーストベースで彼をリメイクしたということは、少なくとも数年のうちにメタルスビースト勢がリメイクされることはないんだろうな・・と。
やるならオリジナル同様、そっちベースでやるでしょうしね。
ただ、G1カセットロンの復刻版と合わせて擬似的に劇中再現ができるプレイセット的な内容となっているのは面白いと感じました。
中台紙の簡易ベースも、スタジオシリーズのものから一歩進んで立体的なギミック仕込みになったことで今後の可能性も広がったんじゃないでしょうか。
そもそも、今となっては入手困難だろうG1カセットロンの復刻自体が嬉しい。
僕個人はアンコール版を持ってますけど、カセットロンなんて、それこそなんぼあってもいいですからね。
というか、ヴィンテージビーストシリーズけっこう続いてるみたいですけど、ヴィンテージG1とかは無理なんでしょうかね?
まぁ、仮に日本でも発売となったら、またとんでも内価格になりそうですけど。
ヴィンテージビースト、ずっと売れ残ってるよ・・
といったところで、今回は終了。
またのご訪問を。
2コメント
2022.02.28 22:11
2022.02.28 13:34